2017年04月12日
佐伯平和祈念館「やわらぎ」
大分県には、宇佐海軍航空隊・大分海軍航空隊・佐伯海軍航空隊
3つの航空隊があり、佐伯にも平和記念館があると言う事で行ってきました

駐車場に大きな壁画がありました
中に入ると実物の機雷が展示されていました。

フジツボなどが付いていて実際海に浮いていた事がわかります。

機雷って略称だったんですね。知らなかった!(青)
横には米軍機F-86セイバーの座席
日本海軍を代表する練習機である九三式中間練習機の車輪
一番奥には羅針盤(コンパス)があります。(海軍協力大型漁船の羅針盤)だそうです

そして見学順路は2Fからです
まずは航空帽・サングラス・航空時計が目を引きます

他にも数々の展示品と資料がありました。
訓練がメインだったんですね

訓練中の事故やケガも多いんですね

夜間の飛行とか想像できない・・・。
戦艦大和と最後の作戦に参戦していたんですね

基地や滑走路が爆撃を受けたそうです

真珠湾攻撃の作戦で佐伯から特別攻撃隊が出撃していますね

真珠湾攻撃の演習が佐伯湾で行われたそうです

見学順路は1Fに向かいます。
ここにも沢山の展示品がありました

雰囲気はこんな感じ
ボリュームが多いので特に目を引いたものをピックアップします。
戦争終結

終戦の詔書(天皇の、意思表示の公文書)の写しです
この内容が玉音放送で流れたんですね。
帰って詔書の内容を調べてみました(青)
読み易い様に書かれた記事がありましたが、現代風に訳した文章を読んでも
ニュアンス的には大体わかったつもりですが・・。僕には難しすぎたようです
見学順路は全て回ったと思ったのですが
屋外の展示に気付きました
米軍機のエンジンとプロペラです

米艦上戦闘機F4U-1Dコルセアの物と考えられています
隣には別々のプロペラとエンジン

プロペラは詳細不明で
エンジンは米艦上爆撃機SB2C-4Eヘルダイバーの物と考えられています
記念館を出て少し歩くと佐伯海軍航空隊庁舎を模した建物があります

(現在は海上自衛隊の佐伯基地分遣隊の陸上施設で実際に使用されています)
佐伯港は元々旧日本海軍の軍港であり記念館の資料にもあった様に
太平洋戦争の真珠湾攻撃に何隻か出撃したそうです。
海上自衛隊施設を過ぎて橋を渡ると掩体壕があるそうです
しかし他所の会社の敷地内でした。
守衛の人にに話をすれば見学出来る様ですが
今回は時間が押していたので断念しました
まだまだ、佐伯ミリタリーシリーズは続きます。
3つの航空隊があり、佐伯にも平和記念館があると言う事で行ってきました

駐車場に大きな壁画がありました
中に入ると実物の機雷が展示されていました。

フジツボなどが付いていて実際海に浮いていた事がわかります。

機雷って略称だったんですね。知らなかった!(青)
横には米軍機F-86セイバーの座席
日本海軍を代表する練習機である九三式中間練習機の車輪
一番奥には羅針盤(コンパス)があります。(海軍協力大型漁船の羅針盤)だそうです

そして見学順路は2Fからです
まずは航空帽・サングラス・航空時計が目を引きます

他にも数々の展示品と資料がありました。
訓練がメインだったんですね

訓練中の事故やケガも多いんですね

夜間の飛行とか想像できない・・・。
戦艦大和と最後の作戦に参戦していたんですね

基地や滑走路が爆撃を受けたそうです

真珠湾攻撃の作戦で佐伯から特別攻撃隊が出撃していますね

真珠湾攻撃の演習が佐伯湾で行われたそうです

見学順路は1Fに向かいます。
ここにも沢山の展示品がありました

雰囲気はこんな感じ
ボリュームが多いので特に目を引いたものをピックアップします。
戦争終結

終戦の詔書(天皇の、意思表示の公文書)の写しです
この内容が玉音放送で流れたんですね。
帰って詔書の内容を調べてみました(青)
読み易い様に書かれた記事がありましたが、現代風に訳した文章を読んでも
ニュアンス的には大体わかったつもりですが・・。僕には難しすぎたようです
見学順路は全て回ったと思ったのですが
屋外の展示に気付きました
米軍機のエンジンとプロペラです

米艦上戦闘機F4U-1Dコルセアの物と考えられています
隣には別々のプロペラとエンジン

プロペラは詳細不明で
エンジンは米艦上爆撃機SB2C-4Eヘルダイバーの物と考えられています
記念館を出て少し歩くと佐伯海軍航空隊庁舎を模した建物があります

(現在は海上自衛隊の佐伯基地分遣隊の陸上施設で実際に使用されています)
佐伯港は元々旧日本海軍の軍港であり記念館の資料にもあった様に
太平洋戦争の真珠湾攻撃に何隻か出撃したそうです。
海上自衛隊施設を過ぎて橋を渡ると掩体壕があるそうです
しかし他所の会社の敷地内でした。
守衛の人にに話をすれば見学出来る様ですが
今回は時間が押していたので断念しました
まだまだ、佐伯ミリタリーシリーズは続きます。
Posted by 青 at 01:18│Comments(2)
この記事へのコメント
米軍機の残骸ということは、本土上空か近海で撃墜もしくは墜落したわけですが、
敵国日本の上空まで飛んでくる気持ちはどんなだったのだろうかと思います。
そりゃ第一に憎き敵に一撃を!!でしょうが、機体とエンジンを作った祖国の工場と
工員を信じ、整備した空母の整備兵を信じ、編隊を組む同僚を信じてないと飛べないでしょう…
自分が当事者だったら、とても怖くてできないなあ…
年をとったせいか、単なる敵という認識より、そんなことを考えてしまいます。
敵国日本の上空まで飛んでくる気持ちはどんなだったのだろうかと思います。
そりゃ第一に憎き敵に一撃を!!でしょうが、機体とエンジンを作った祖国の工場と
工員を信じ、整備した空母の整備兵を信じ、編隊を組む同僚を信じてないと飛べないでしょう…
自分が当事者だったら、とても怖くてできないなあ…
年をとったせいか、単なる敵という認識より、そんなことを考えてしまいます。
Posted by 都内在住 at 2017年04月12日 10:20
コメント有難うございます。
平和な時代に生まれてきたので、太平洋戦争当時の気持ちは
良くわかりませんが、やはり平和が一番ですね。
平和な時代に生まれてきたので、太平洋戦争当時の気持ちは
良くわかりませんが、やはり平和が一番ですね。
Posted by 青
at 2017年04月12日 21:25
